しな織とは

豊かな森の恵み 木の皮を織る

科の木の中皮を糸にして織りあげた山形県のしな布は、沖縄県の芭蕉布、静岡県の 葛布と共に日本の三大古代布の一つに数えられております。 しな布は縄文・弥生時代からの織物の技術を今に伝え、素朴な手ざわり、自然のおりなす色、丈夫で水に強い、という特性があり、かつては衣類や穀物袋・魚袋・畳糸 等に用いられてきました。